8月に行った、「後期朝練」について手島淳コーチからのメッセージです。

2008年10月1日
FELICE

8月に後期朝練を実施しました。

期間 8月27日〜29日
時間 低学年(1・2年生)9:00〜10:00
中学年(3・4年生)10:10〜11:20
高学年(5・6年生)11:30〜13:00
※高学年クラスは人数が少なかったため、中学年クラスと合同で実施しました。

手島淳コーチからのメッセージです。

低学年朝練について。

「よろしくお願いします!」と 大きな声のあいさつで始まるフェリーチェのトレーニング、正直その声に圧倒されました。練習が始まると積極的に取り組み、特に1・2年生は自分のプレーを見てくれとアピールの嵐でした。
今回のシリーズは「ドリブル」を主に練習しました。サッカーの技術はドリブルからと私は考えています。ポイントは、二つ。このポイントを思い出して、練習してみてください。

  1. 自由にボールが操れる(スタート・ストップ、いろんな所を使って行う)
  2. 相手を意識してドリブルする(ボールと体の距離が離れない)です。この技術は大きな武器となることは間違いありません。これからもメッシ選手(バルセロナ・アルゼンチン代表)のような鋭くだれにも止められないようなドリブルを目指しましょう。

高・中学年朝練について。

とても密度の濃い練習だったと思います。「パス」を主にトレーニングしましたが、この技術にはいろんな要素が含まれてもいます。
たとえば、「コミュニケーション」。今、はやり言葉の一つです。お互いにどうやってパス交換の意図を伝え合うか?(特に対戦相手に気づかれずに)

  1. 顔を合わせる(アイコンタクト)
  2. 動き出しの変化(スピード、方向の変化)
  3. 声をかける(対戦相手に分かるので最終手段)

こうやって考えてみると、パスで重要なのはパッサーではなく レシーバー(オフザボールプレーヤー)になるわけです。若干 難しい内容だったかもしれませんが、みんなよくできていたと感じました。これをもっと向上するにはもちろん 正確なパス それを受けるコントロールの技術は不可欠です。

低学年の選手と比べると、高・中学年は積極性に少し欠けたところがあったように感じました。「誰が向上したいのですか?」もちろん自分自身のはずです。「失敗は成功のもと」“Do it!”やってみよう!

また、みんなによく問いかけたんだけどみんなのリアクションは?

ほとんど「ノーリアクション」とても残念です。海外の子供たちは、「おれはこう思う。」「私はこう考えました。」とバラエティー豊かな答が返ってきたものです。私は、今回みんなに対して『参加させられている』と感じました。サッカーは自らが考え、判断し、行動するスポーツです。そこには、自主・自立の精神は不可欠です。

みんなは、話を聞いてくれない友達、話をしているときに顔を合わせない友達をどう感じますか?私はとてもいやな感じがします。コーチはみんなに話をするときいろんなことを発信しています。それを受取れなければ(見ない・聞かない)何をするか?何を考えるかわからないと思います。

サッカーは自由なスポーツです。しかし、そこには規律・秩序(ルール・約束)もあります。自らが考え行動できる自立した選手になれるよう頑張りましょう。

手島 淳

このページを閉じる